『Shoe Dog』
2020年01月16日22:26
カテゴリー │その他
ナイキのウェイパーフライ、騒がれてますね。
箱根駅伝が終わってからもずっと騒がれていて、やれ使用禁止だとか、以前にあった水泳のスピード社のレーザー・レーサーのような感じになってますね。
私も若い頃はそれなりにスポーツをしていたので、走ることは嫌いではないですし、大学生の時にはホノルルマラソンも走ったりしました。
なので、今日は走ることに関して一言…ではなくて(笑)。
以前に知り合いに薦められて購入した本で、なかなか時間がなくてまだ読んでいなかった本のことを思い出したので、今読んでいます。

( 『Shoe Dog』 ナイキの創業期の本です)
一気に読みましたが…いや~おもしろかったですね。
最近あまり本を読んでいなかったので、やっぱり、定期的に良い本を読まないとダメだな、改めてと思いました。
それにしてもフィル・ナイトの靴への想い、信念、半端ないですね。やっぱり事業をやるにはこの想いがないと絶対ダメだし、それをずっと持ち続けないと。一時的なやる気とか想いだったりなら誰だって持てるんだけど、それをずっと維持していくのは本当に難しい。しかもそれを高いレベルで。
日本との関わりとか知らなかった部分も含めてとても楽しく読めましたね。おすすめの1冊です。
まあ、当たり前のことなんだけど、どんなに大企業でも最初は吹けば飛ぶような零細企業であったわけで、創業期のバタバタ具合なんか見てみると、ナイキもうちの会社もそう大して変らないな、なんて思ったりして(笑)。
話がそれるけど、自分も若い頃は成功した起業家の本をよく読んでいて、その度に感動したりやる気を出したり自分の中でいろんな思いをめぐらせたり…、でも最近はその手の本をあまり読まなくなったなぁ、と。それは、まず自分が歳を取ってきて本の中の若い事業家と年齢が違ってきたということもあると思うんだけど、あるときから、本の中に存在する偉大な経営者や才能のある方たちになれるのは、本当に極々わずかだということに気づき始めたからかな、などと思ったりする。それすらも自分に対しての言い訳にしか過ぎないのかも知れないけど、自分の才能や能力に自信が持てなかったり、自分の存在があまりに小さすぎて感じる虚無感みたいなものは誰にでもあると思う。
実際に社長になってから、例えば借金が何億、何十億あろうが、頑張れば何とかなる、とか思ったりしたこともあったけど、現実的にはこの業界では100万円の利益を出すのもかなり大変だったりするのを実感して、余計に気持ちが一杯一杯になったりして。
でも結局は、自分は自分でしかない訳で、その中で少しずつ成長していくしかないのかな、と。
人間成長しようとする意思をなくしたら廃人みたいなものだと思うので、日々少しずつ前に進みたいな、と改めて思いました。
それにしても、私の周りにも市民ランナーの方いるのですが、やはりナイキのウェイパー、買ってますね。
私も運動不足なので、ぜひ買って走りたいですね(いや、まず走ることはじめてからだろ(笑))
箱根駅伝が終わってからもずっと騒がれていて、やれ使用禁止だとか、以前にあった水泳のスピード社のレーザー・レーサーのような感じになってますね。
私も若い頃はそれなりにスポーツをしていたので、走ることは嫌いではないですし、大学生の時にはホノルルマラソンも走ったりしました。
なので、今日は走ることに関して一言…ではなくて(笑)。
以前に知り合いに薦められて購入した本で、なかなか時間がなくてまだ読んでいなかった本のことを思い出したので、今読んでいます。

( 『Shoe Dog』 ナイキの創業期の本です)
一気に読みましたが…いや~おもしろかったですね。
最近あまり本を読んでいなかったので、やっぱり、定期的に良い本を読まないとダメだな、改めてと思いました。
それにしてもフィル・ナイトの靴への想い、信念、半端ないですね。やっぱり事業をやるにはこの想いがないと絶対ダメだし、それをずっと持ち続けないと。一時的なやる気とか想いだったりなら誰だって持てるんだけど、それをずっと維持していくのは本当に難しい。しかもそれを高いレベルで。
日本との関わりとか知らなかった部分も含めてとても楽しく読めましたね。おすすめの1冊です。
まあ、当たり前のことなんだけど、どんなに大企業でも最初は吹けば飛ぶような零細企業であったわけで、創業期のバタバタ具合なんか見てみると、ナイキもうちの会社もそう大して変らないな、なんて思ったりして(笑)。
話がそれるけど、自分も若い頃は成功した起業家の本をよく読んでいて、その度に感動したりやる気を出したり自分の中でいろんな思いをめぐらせたり…、でも最近はその手の本をあまり読まなくなったなぁ、と。それは、まず自分が歳を取ってきて本の中の若い事業家と年齢が違ってきたということもあると思うんだけど、あるときから、本の中に存在する偉大な経営者や才能のある方たちになれるのは、本当に極々わずかだということに気づき始めたからかな、などと思ったりする。それすらも自分に対しての言い訳にしか過ぎないのかも知れないけど、自分の才能や能力に自信が持てなかったり、自分の存在があまりに小さすぎて感じる虚無感みたいなものは誰にでもあると思う。
実際に社長になってから、例えば借金が何億、何十億あろうが、頑張れば何とかなる、とか思ったりしたこともあったけど、現実的にはこの業界では100万円の利益を出すのもかなり大変だったりするのを実感して、余計に気持ちが一杯一杯になったりして。
でも結局は、自分は自分でしかない訳で、その中で少しずつ成長していくしかないのかな、と。
人間成長しようとする意思をなくしたら廃人みたいなものだと思うので、日々少しずつ前に進みたいな、と改めて思いました。
それにしても、私の周りにも市民ランナーの方いるのですが、やはりナイキのウェイパー、買ってますね。
私も運動不足なので、ぜひ買って走りたいですね(いや、まず走ることはじめてからだろ(笑))
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